
アメリカについてキリスト教から知る事ができる森本あんりの著書おすすめ4冊
最近森本あんりの本を色々読んでいるのだが、どの本もキリスト教国家としてのアメリカを知ることができて興味深い。 なぜアメリカでトランプ大統領...
家から一歩も出ない勢いで”何か”にのめり込むブログ
最近森本あんりの本を色々読んでいるのだが、どの本もキリスト教国家としてのアメリカを知ることができて興味深い。 なぜアメリカでトランプ大統領...
寛容と不寛容とは何か? 哲学の世界ではロックやヴォルテールの寛容論が論じられがちだが、本書は歴史の上で起きた不寛容から寛容への過程、植民地時代のアメリカピューリタン社会の歴史、そしてド偏屈ウルトラ正論おじさんロジャー・ウィリアムズの生涯からその答えを見つけようとする一冊である。
まずタイトルが強いというかこのタイトルだけですでに”勝ってる”感のある一冊。原題は「起き上がって床を担ぎ、歩きなさい」というもの。キリス...
架神恭介, 辰巳一世『完全教祖マニュアル』を読んだ。読む前はもっとキワモノというか、新興宗教によった内容のものかと思っていたが、意外にも...
前回の記事から続けて読んだ方は「また宇宙人かよ」とお思いになるかもしれない。しかし本書『人はなぜ宇宙人に誘拐されるのか?』は真面目な脳科...
空飛ぶ円盤の世界は魑魅魍魎の跋扈する伏魔殿である。訪れたひとは数多いが、無事に戻ってくることはめったにない。そこでは人間の紡ぎ出す幻想、...
”反出生主義”が最近流行っている。読んで字の如し、人間は生まれてくるより生まれてこないことの方が望ましいという思想だ。いやそんなの聞いた...
母性についてのエッセイ漫画に『暴力の人類史』との符号を見た ニュースサイトで「生まれてきた我が子を見ても“母性”が湧かなかったいつの間にか...
柳下毅一郎『皆殺し映画通信 冥府魔道』『皆殺し映画通信 お命戴きます』『皆殺し映画通信 御意見無用』 映画というのはあなたが考えている...
『性からよむ江戸時代――生活の現場から』は江戸時代の史料を丹念に読み込み、当時の性の取り扱われ方について書いた一冊である。 第一章では...