
【感想】短編集『岸辺露伴は戯れない』
『岸辺露伴は叫ばない』に続いて同時発売された『岸辺露伴は戯れない』も積ん読からおろして読んだ。 『叫ばない』に比べると若干ホラーよりか...
家から一歩も出ない勢いで”何か”にのめり込むブログ
『岸辺露伴は叫ばない』に続いて同時発売された『岸辺露伴は戯れない』も積ん読からおろして読んだ。 『叫ばない』に比べると若干ホラーよりか...
発売日に買ったものの積ん読にしていた岸辺露伴主役の短編小説集『岸辺露伴は叫ばない』を読んだ。 『岸辺露伴は動かない』という漫画『ジョジ...
「メクラでも目あきでも、どんな人間でも、ほんとうの幸福をえるには、自分の心から我をとり去って、他を愛する精神をもたなければなりません。」...
ついに『バーナード嬢曰く。』の5巻が出た。前巻の発売日が2018年7月27日だから、1年以上2年近く間が空いての新刊である。読者を焦らす...
推理作家の都筑道夫が書いた小説指南書『都筑道夫のミステリイ指南』を読んでいたら、以下の部分を読んであっとなった。 昔、エンタテインメントの...
Kindle Unlimitedにのび太と鉄人兵団のノベライズが来てるのを発見して、実本でも読んだけどFireタブで再読してしまった。 ...
前にも書いたように吉川英治の三国志をちまちまスキマ時間で読んでいるのだがたまたま図書館でこの本を見つけたのでタイトルに釣られて手に取った。...
前回はスタンド・バイ・ミーについて比較したが、今回は『ゴールデンボーイ』(原題:APT PUPIL。出来の良い生徒、というような意味)を取...
映画『スタンド・バイ・ミー』はスティーブン・キングの中編『The Body』を映画化したもの。心に残る名作だと言われているが原作と比較するとどんな違いがあるのか。これは、原作と映画それぞれの良さについて考察するのと、キングの他作品とのつながりについて書いた記事だ
有名な映画『ショーシャンクの空に』にはスティーブン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したもの。かなり忠実な映画化だが原作小説と映画では結構な違いがある。例えば原作ではブルックスはほとんど描写されないキャラだとか。この記事では原作小説と映画を比較して両者の異なる構造はメディアの特性に由来しているのではと考察する。