ファンタジーのその後―『不思議の国の少女たち』
「異世界から戻ってきた子供たちが通う寄宿舎」「異世界こそが故郷」「人はみな別々の物語を生きている」これらのキーワードに刺さるものがあったら、大丈夫、今すぐ本をカートに突っ込んでいい。これは現実以外の世界にのめり込んだことのある人、幻影の城主となることを望んだことのある人のための本だ。
家から一歩も出ない勢いで”何か”にのめり込むブログ
「異世界から戻ってきた子供たちが通う寄宿舎」「異世界こそが故郷」「人はみな別々の物語を生きている」これらのキーワードに刺さるものがあったら、大丈夫、今すぐ本をカートに突っ込んでいい。これは現実以外の世界にのめり込んだことのある人、幻影の城主となることを望んだことのある人のための本だ。
パトレイバー×スパロボオリジナル 今回のシナリオは機動警察パトレイバーとスパクロオリジナルのソリスのクロスオーバーイベント。内容としては...
深堀骨という小説家をご存知だろうか、というのは形式的な始め方で、皆さんの方に「知ってまーす」などという反応を期待しているわけではない。仮に知っていたとしても「知ってまーす」などとは絶対思わないだろう。そんな知る人ぞ知る作家が最近新作『人喰い☆頭の体操』を出した。
高島俊男『中国の大盗賊・完全版』は劉邦から毛沢東まで中国を支配する帝国を立ち上げた皇帝をみな盗賊からの成り上がり者として論じている。毛沢東が国民党にも日本軍にも勝ち最終的に勝者となったのは過去の盗賊皇帝の通った道をなぞったからなのだそうだ。
カール・ラーションはスウェーデンの国民的人気画家だ。彼と彼の妻カーリンは自分たちの暮らしを芸術化した。ラーション夫妻の美の価値観は現代にも受け継がれている。
『Opus Magnum』は錬金術師となって原子を結合、分離、変化させて目的の物質を作るパズルゲーム。このゲームの素晴らしいところは自由度の高さ。単にパズルの解き方が無限にあるだけではなく、コストやリソースの制限すらない!
マルセル・デュシャンと日本美術展に行ってきた 東京国立博物館で開催されている「マルセル・デュシャンと日本美術」展に行ってきた。 ...
江戸川乱歩は怪奇・幻想小説で有名だが、単純に幻想賛美だったり、幻想に浸りきった小説ばかりかというとそんなことはない。その一筋縄ではいかないところが乱歩の面白さではないだろうか。
筒井康隆展に行ってきた 本日、11月3日は私の誕生日です。だがそんなことはどうでもよろしい。世田谷文学館で開催されている筒井康隆展、...
ジャンプの新連載ギャグ漫画がおもしろい 長期連載していたギャグ漫画の『斉木楠雄のΨ難』が終わり、”ジャンプの不死鳥”『青春兵器ナンバーワ...