記事タイトルの通りゲーム『オブラ・ディン号の帰還』の攻略に役に立つかもしれないメモを作ったという記事です。筆者もプレイ中に「これメモとか取らなきゃクリアできないゲームなんじゃ……」と思ったので自分用にメモのひな台を作ってみたのだが、これから『オブラ・ディン号の帰還』をプレイする人の役にも立つかなと思い記事として公開することにしました。
いや、もっといいメモを作ってくれて配布してくれてる有り難いお人が既にいるのかもしれないけど、ネタバレを可能な限り避けたいゲームなんで迂闊に検索してバレを見たくないんスよ。その点この記事で作ったメモはゲームを始めた直後にわかる情報だけで作ったので安心して欲しい。記事タイトルにも最初に【ネタバレなし】って付けたしね……。
オブラ・ディン号捜査資料
オブラ・ディン号海路図
まずはオブラディン号が辿ったいう海路を示した地図です。事件が起きた場所もゲーム中判明していくのでここでこの事件が起きたって書き込めばなんかの役に立つんじゃないかなきっと。
オブラ・ディン号船内図
お次はオブラ・ディン号の船内はどうなっているか描いた図です。ここでこの人が死んだとかあの時ここでこの人がなんかやってたとか印をつけるといいと思う。
オブラ・ディン号乗員スケッチ
そしてオブラ・ディン号に乗っている乗員の姿を描いた2枚のスケッチです。後に提出する「オブラ・ディン号乗員の顔とメモ」と合わせてご利用ください。このスケッチ内で近くの位置にいるってことは役職が近かったり国籍が同じだったりするんじゃ……? などと推理材料にもなります。
オブラ・ディン号乗員の顔とメモ
作るのが一番面倒だったのが「オブラ・ディン号乗員の顔とメモ」です。残留思念の中で何やってたか、人種は何と推理できるか、どうやって殺されたか、候補の名前はなにとなにか? 色々推理のためにメモしていけばいいんじゃないでしょうか。
使用例
まーこんな感じに気になることをメモしたりすればいいと思いますよ。ちなみにここに書いたメモは全部デタラメなのでネタバレではありません(言わなくてもわかるでしょうが)。
オブラ・ディン号乗員名簿
乗員名簿はゲーム内で見れるんだけど手元で見てみたいという事もあるかもしれないので。
『オブラ・ディン号の帰還』ってそもそも何よ
STEAMで発売中のミステリーアドベンチャーゲーム
『オブラ・ディン号の帰還』はSTEAMで発売中のPCゲーム、ジャンルとしてはミステリーアドベンチャーゲームとなるだろうか。入国審査ゲーム『Papers, Please』でSTEAMプレイヤーの間に嵐を巻き起こした作者が送る新作ということもあってかなり注目度は高く、現在、――レビュー3174の内97%が好評――「圧倒的に好評」ランクが付いている。
ゲームのあらすじ
1802年、ロンドンから東方に向けて出港した商船「オブラ・ディン号」が1803年航海中に消息を絶った。そしてその4年後の今日、突如オブラ・ディン号がファルマス港に入港してきた。しかし船の中に生きた船員の姿はない。プレイヤーは東インド会社ロンドン本社所属の保険調査官となって「この船で一体何があったのか?」を明らかにしなければならない。残留思念を読み取れる懐中時計を使って。
頭を使う推理ゲーム
残留思念を読み取れるといっても読み取れるのは断片的な情景のみで限られた情報をつなぎ合わせて乗員の名前と死因を推理しなければならない。3人名前と死因を正解したら確定情報として決定されるシステムのおかげで総当たりパワープレイはほぼ不可能。
一人称視点でオブラ・ディン号内部を動き回り時間を遡っては船員たちの情報を集めるというのはアドベンチャーのシステムとしてはかなり特異なスタイルだ。
まだ筆者はクリアしていないけど(多分全体の一割も事態を把握してない予感がする)、逆転裁判とかダンガンロンパとかミステリ要素のあるゲーム好きとして新鮮な推理ゲームを楽しんでいる。この記事を読んで興味が出てきたら上の捜査資料をダウンロードして『オブラ・ディン号の帰還』に挑戦してみてはいかがか。