2019年1月第3週のイベントは期間限定参戦ギャラクシーエンジェルのイベント。進撃イベント中流れっぱなしの「ギャラクシーBangBang」を聞いていると頭が沸いてくる……。それにしてもギャグ中心のイベントのあらすじを書くのは難しいです。
あらすじ
綺羅星のブルスケッタ
ロストテクノロジーを回収するため、休日を返上して地球の南十字島にやってきたギャラクシーエンジェル隊。ロストテクノロジーを見つけたと言ってミルフィーユが連れてきたのはなんと睡眠中のあしゅら男爵だった。連れて帰ろうとするギャラクシーエンジェル隊だったが、目を覚ましたあしゅら男爵は当然それを拒否し、機械獣を呼び出す。
なんでスタードライバーの南十字島にあしゅら男爵がいるんだと疑問に思う方もおられようが、スパクロのメインストーリーではあしゅら男爵は綺羅星十字団と馴染みの仲なんです。どうやら今回は一応メインストーリーの裏側で起こった話ということになるようだ。
戦闘の影響か、地面が割れ、一同は地下に落っこちてしまう。そこでミルフィーユたちが発見したのは綺羅星十字団のアジトとそこに眠るサイバディの素体だった……。
誘拐とエンジェルのマリネ
半分の奴と金色の奴、どちらが本物のロストテクノロジーなのかわからないし両方持って帰るかなどと泥棒みたいな相談をするエンジェル隊。そこへ騒ぎに気付いて綺羅星十字団の面々がやってくる。あしゅら男爵はエンジェル隊のことを誘拐犯だと説明し、再び機械獣軍団を呼び出す。
彼女たちは空からきた特別な来訪者だと戦闘を止めに入るヘッド。イケメンとときめく蘭花。なぜこの星に来たのかと問うヘッドにミルフィーユは自分たちの科学力を以ても解明できない科学技術、ロストテクノロジーの回収のために来たと話す。話を聞いたヘッドはサイバディの素体をエンジェル隊に持っていかせようとする。
四方の巫女の盛り合わせ
サイバディは四方の封印で島に縛り付けられている。ヘッドはエンジェル隊の力を利用して南十字島の外にサイバディを出そうとしているようだ。エンジェル隊は試してみるがどうしても出すことができない。
四方の封印を作り出している4人の巫女のうち、まだ見つけられていないふたりを見つけられればサイバディを持って帰れると説明されるエンジェル隊。フォルテは面倒くさがって帰ろうとするが、頑張って探そうと説得するミルフィーユ。蘭花もそれに同調し、結局みんなで探すことに。
一方舞台は変って東京。ブロッケン伯爵を撃退したカレンとC.C.だったが、ゼロから南十字島へ向かうよう命令される。宇宙から降りてきた5機の戦闘機を調査し、パイロットと接触して使い物になるなら仲間に迎え入れろというゼロ。交渉ならゼロがやるべきだというC.C.に、ゼロは外せない用事があると言って通信を切ってしまう。イベント報酬のカレンはどう関係するのかと思ったらこうきたか……。
迷子アラビアータ
島で巫女を探すミルフィーユとお守りに付けられたあしゅら男爵とスカーレットキス。影に潜んで行動しなければならないという説明を完全に忘れたミルフィーユはそこらへんの人に巫女について聞こうとする。慌てて止めて叱りつけるあしゅら男爵とスカーレットキスだったがミルフィーユはまったく堪えない。それどころかあしゅらとスカーレットキスがちょっとした言い争いをしている間にどこかへ消えてしまう。
独り迷子になって南十字島の街なかをさまようミルフィーユ。そこへ戦闘機のパイロットを探しにやってきたカレンとC.C.がいきなり出くわしてしまう。
黒の騎士団風リゾット
なんかかんだあってカレンたちに付いていくことになったミルフィーユ。しかし一緒に行く前に巫女を探さなければいけないということでカレンたちも巫女を探すことに。そこへ急に機械獣が出現し島を襲いだす。自分の知らない機械獣の襲撃に驚いたあしゅらは、ミルフィーユの捜索をスカーレットキスにまかせ機械獣を操っている者のところへと向かう。
鶏肉の地下帝国煮込み
機械獣を操っていたのはブロッケン伯爵だった。ブロッケンがやってきた理由はサイバディの技術をいつまで経っても手に入れられないあしゅら男爵に業を煮やして地下帝国に帰還させるため。もう少しで手に入れられると言うあしゅら男爵をブロッケンは組織の連中にほだされた裏切り者といって去っていく。肩を落とすあしゅら。そしてその様子を見ていたミントとヴァニラが影から現れる。
機械獣はカレンによって撃退されたが、あしゅら男爵は機械獣を動かして島を攻撃したのではないかと綺羅星十字団の総会で嫌疑をかけられる。あれが出現した時にスカーレットキスと同時にいた、機械獣については知らないとブロッケンのことは隠すあしゅら。証拠がないためあしゅらはとりあえず不問になった。また、ミルフィーユと一緒にカレンとC.C.が本部にまでついてきてしまったことでまた一悶着あったが、ヘッドが「協力者ならいくら増えても問題ない」ということでこれもまた不問に。
信頼と偽物サラダ
なぜ私がブロッケン伯爵と会っていたことを伝えなかったんだ?とミントたちに問うあしゅら男爵。ミントはあしゅらを仲間として信用しているからと答え、ヴァニラは告げ口は戒律に反すると答える。
そこへ街であしゅら男爵が暴れまわっているという話を聞いてカレンとC.C.があしゅらを探しに来た。どうやら偽物のあしゅらがいるらしい。
街に行ってみると偽物のあしゅら男爵があしゅら男爵を待ち構えていた。偽物はすばやく本物のあしゅら男爵に近づき入れ替わってどちらが本物かわからなくしてしまう。あしゅらを悪役にはしない、といってミントは両方倒すことに決めるのだった。
両方のあしゅらをボコり倒すと、偽物はブロッケン伯爵という本性を現して逃げていった。改めて一同は(あしゅらは引きずられて)巫女探しを再開する。
大暴走チーズ
アジトではフォルテと蘭花が紋章機のデータ取りに協力させられていた。いつまで経っても巫女が見つからないのでそもそも巫女がいないのではないかと口に出すフォルテ。サイバディと同じように巫女も島から出られないと聞き、フォルテはだったら島の住民全員外に出せば巫女が見つかるんじゃないかと言う。
その時、外で機械獣が再び島の攻撃を始めた。エンジェル隊は外に出て機械獣を倒す。これはブロッケン伯爵が自分を連れ戻すためにやっているなとC.C.と会話をかわすあしゅら。ブロッケンの狙いはおそらく地下のサイバディだと狙いをつけたあしゅらはスカーレットキスを連れて地下の本部へ向かう。そしてその頃本部では、ブロッケンが誰にも知られずに侵入しており、何かをしかけていた
トルタ・アル・ボットーネ
ブロッケン伯爵のもとに駆けつけたあしゅら男爵、スカーレットキス、ミルフィーユ。ブロッケンはあしゅらがおかしくなった元凶のサイバディを破壊して、Dr.ヘルのもとにあしゅらを連れ帰るつもりのようだ。しかし、あしゅらはやはり帰還を拒む。ブロッケンは爆破の際の事故であしゅらは死んだことにすると機械獣軍団を呼び出す。対抗してあしゅらも機械獣を呼び出し、外をカレンたちに任せたエンジェル隊もブロッケンの機械獣軍団に立ち向かう。
機械獣軍団を倒され追い詰められたブロッケンだが、不敵に笑って時限爆弾のスイッチを取り出す。自分もろとも地下基地を吹き飛ばしてやると、あしゅら達が止める間もなくブロッケンはスイッチを押してしまう……。
エスプレッソ・ミルフィーユ
数十秒後には基地が吹き飛ぶと言われ慌てる一同。あしゅらを盾にしようとエンジェル隊が醜い揉め事をしていると、ミルフィーユがブロッケンに落としましたよと時限爆弾を持ってきた。すかさずフォルテと蘭花がブロッケンと時限爆弾を外に投げ出す。
外の敵も片付いた。さぁ後は巫女をどうするかと考えていると、ヒューイ
中佐から地球にロストテクノロジーがあるっていうのはなんかの間違いだというとんでもない電話がかかってきた。今までの苦労はなんだったのかと怒る蘭花。なんだったのはこっちのセリフだとぼやくスカーレットキス。C.C.はゼロにあれは私たちに扱えるような人物ではなかったと報告を入れ仕事を終える。
帰っていくエンジェル隊。あしゅらがブロッケン伯爵との関係を問い詰められている一方で、また新たなロストテクノロジーの報告を受けたエンジェル隊は次の惑星に向かうのだった。
原作を見れる配信サービス
ギャラクシーエンジェルはアマゾンプライムビデオでレンタル視聴できる(2019年1月現在)。dアニメストアに無いのがかなり意外だ……。