「 読書 」一覧

【読書】沢山美果子『性からよむ江戸時代』

【読書】沢山美果子『性からよむ江戸時代』

『性からよむ江戸時代――生活の現場から』は江戸時代の史料を丹念に読み込み、当時の性の取り扱われ方について書いた一冊である。 第一章では...

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【読書】『ロボット・オペラ』ロボットをテーマにした分厚いSFアンソロジー

【読書】『ロボット・オペラ』ロボットをテーマにした分厚いSFアンソロジー

『バーナード嬢』の読んでない本を読んでいこうシリーズ、今回はSFアンソロジー『ロボット・オペラ』を読んだ。 本書はその時代...

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【読書】キャサリン・M・ロジャーズ『猫の世界史』

【読書】キャサリン・M・ロジャーズ『猫の世界史』

タイトルは『猫の世界史』とあるが、猫がどのように人類と共存するようになったか、どのくらいの年代に猫が飼われるようになったか、どのよう...

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【読書】山本義隆『近代日本一五〇年――科学技術総力戦体制の破綻』

【読書】山本義隆『近代日本一五〇年――科学技術総力戦体制の破綻』

山本義隆『近代日本一五〇年――科学技術総力戦体制の破綻』を読んだ。 この本は日本が開国してから現代に至るまで、科学技術による国家総...

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今週読んだ本―民俗学ミステリとか疑似科学ミステリとか逆説ミステリとか

清水朔『奇譚蒐集録―北の大地のイコンヌㇷ゚―』 大正時代、「人鬼」と呼び伝えられる超能力者についての伝承を蒐集している帝大の臨時学者、...

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今週読んだ本―スターウォーズとか怖いへんないきものとか

高橋ヨシキ『スター・ウォーズ 禁断の真実』 『ファントム・メナス』から『最後のジェダイ』まで外伝映画を含めて考察していった本。 『ス...

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【読書】ドニー・アイカー『死に山:世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』

【読書】ドニー・アイカー『死に山:世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』

『ド嬢』に出てきてまだ読んでない本を読んでいこうと思う。最初は『死に山』から 1959年の冬、ウラル工科大学の学生たちがウ...

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イランで生まれた新宗教バハイ教について調べてみた

イランで生まれた新宗教バハイ教について調べてみた

先日エロシェンコの本を読んでいた時、彼が引用したバハイ教の経典とやらが訳注にイランで生まれたイスラム教の新興宗教と書かれていて気になった。イ...

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【読書】マーク・R. マリンズ『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』

【読書】マーク・R. マリンズ『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』

なぜキリスト教は日本に根づかなかったんだろうか、開国後の日本にとって西洋の先進的な文化の一つとして受容されてもおかしくなかったのに、とい...

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【読書】モハメド・オマル・アブディン『わが盲想』来日した盲目のスーダン人による傑作エッセイ

【読書】モハメド・オマル・アブディン『わが盲想』来日した盲目のスーダン人による傑作エッセイ

前にエロシェンコの記事でちょっと触れたが、単独の紹介記事も書いてみる。 この本は19歳の時にスーダンから来日した盲人モハメド・オマ...

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